【回想録_JTC】vol.001

役員の経歴を見れば、企業の品格が分かる

大企業で創業一族以外の役員、いわゆるサラリーマン社長や役員についての話。

学歴がショボい(旧帝大+早慶以上ではない)役員が多い会社は、下品であり見かけ倒し率が高い。

−ある企業の話−

リーマンショック直後の混乱期に、東大卒ハンサム社長から長崎大卒ブサイク新社長に交代があった。低学歴社長は、社長就任後すぐに周りの役員人事をゴマすりだけの無能イエスマンで固めた。

※低学歴社長はバカだから戦略的にではなく、自身の低学歴DNA本能に従った結果、自然にそうしたもの。

最もヒドかった役員人事は、同じ低学歴で中央大卒の川上(仮名)だった。
ちなみに、川上は性格の悪い顔のお手本のような顔をしている。

川上は、上司にはペコペコ、部下や後輩には立場を最大限利用し威張る、典型的なスネ夫タイプ。

そして、川上は自分が決定権を持つ範囲での人事異動を乱用しまくり、同じ中央大卒で自分に従順な社員に上位ポジションを与えて、自身のバカさを指摘されない安泰体制を作ることだけ熱心に取り組んだ。いわゆる社内政治活動だ。
その結果、中央大卒を中心とした低学歴管理職が多くなっていった...。しかもブサイク率も多くなっていた。
(学歴と顔の良さについては、別で書くことにする)

最終的に、川上はクビになる。
そのクビ理由は、システム導入プロジェクトにおいて、期間3年・金額100億を使った挙句、何も完成しなかったのだ。プロジェクトメンバーは、もちろん川上のお気に入り低学歴軍団だから、そうなるよなという結果だった。
川上がクビで消えても、引き上げてもらったポスト川上が同じ歴史を繰り返すという悪循環はまだ続くだろう。